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ムスリムとは

ムスリムとはアラビア語で「(神に)帰依する者」という意味のイスラム教徒を指す言葉です。
預言者ムハンマドにより7世紀にアラビア半島で生まれたイスラム教は現在では世界の約16億人が信仰していると言われており、キリスト教につぐ世界第2位の信者が存在しています。日本人にはまだまだ馴染みの薄いイスラム教ですが、西アジア、中東諸国だけではなく、北アフリカ、東南アジア、中央アジア、南アジアなど北半球を中心に広く信仰されています。
その信仰の根幹には六信(神、天使、啓典、使徒、来世、定命)と五行(信仰告白、礼拝、喜捨、断食、巡礼)で表されます。また、禁止事項として、「ハラーム」(アラビア語:やってはならないもの)があり、豚を食べてはならない等は有名なところです。ハラームの逆で「ハラール」(アラビア語;やってもやらなくてもかまわないもの)があり、イスラム法において合法であるものの「記号」としても用いられており、衣服、玩具、家電製品などにも広く適用されています。

ムスリマの服装について

現代の日本人にとって、厳格な宗教であるように感じられるイスラム教徒ですが、それは日常的な服装の規定にも及びます。
ムスリマ(女性のムスリム)の服装についても、イスラム教の聖典クルアーン(コーラン)では、「女性は顔と手以外を画し、近親者以外には目立たないようにしなければんらない」(Wikipediaより)と規定されています。
時代や地域によって呼称が変わったりもしますが、現代のムスリム・ムスリマが着用する服装としては下記のものがあります。
〇アバヤ:アラビア半島の伝統的な民族衣装で黒い布で目と手足の先以外をすべて隠しているものです
〇ヒジャブ:スカーフのような布で頭髪を隠すものである。もっとも一般的な服装です
〇ヒマール:へジャブより、隠す範囲が広がり、背中まで隠します
〇ブルカ:アフガニスタンで用いられている民族衣装で目の部分も網状になっていて完全に隠れています
〇ニカーブ:目だけ見せるものである。色は黒が多いようです
〇チャドル:イランに多い服装である。顔だけ出して体全体を隠します

ムスリムファッションの現況と今後について

日本で暮らしている私たちが女性のムスリムファッションでまずイメージするのは漆黒のアバヤをまとった姿ではないでしょうか。
しかし、先述したようにイスラム教はアラビア半島だけにとどまらず広い地域で信仰されており、アジア地域では女性はヒジャブを身に着けることが多いようです。
インドネシアのマーケットを除けば右の画像のようなカラフルな衣装が並べられています。
石油産出国だけでなく、経済成長著しくアジア・アフリカ圏に広がっているムスリムたちの信仰を大事にしながらも、自分らしくありたい・美しく装いたいという希望に良質な素材や確かな縫製技術、優れたデザイン性を有した日本が貢献できることは多くあります。
国内のファッション業界の活動も盛んになっており、「一般社団法人 日本ムスリムファッション協会」を通じて、産業界のみならず広く知識やノウハウを集積していっています。
■一般社団法人 日本ムスリムファッション協会
http://www.muslimfashion.jp/

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